INTERVIEW

「知る」だけでなく、「考える」こと

SYUNYA OUCHI

大内 隼弥

基盤システム部 2021年入社

所属している部署、チームについての説明をお願いします。

基盤システム部 インフラソリューショングループ
主にシステムやアプリケーションを運用するための基盤となるインフラ部分の環境構築や運用・保守を担っております。

現在のどのような仕事を行なっていますか?

現在の仕事は、コンビニ店舗様の営業支援を行うシステムの保守、運用を担当しております。
サーバやネットワーク機器などの監視や異常が起きた際の対応、システムを運用する中で必須となるログ収集やバックアップ等を行うジョブの管理やウイルス対策ソフトのアップデート、サーバへのパッチ適用を通じてお客様の利用するシステムを安全に継続して稼働させられるよう日々業務に取り組んでおります。

仕事で心掛けていることなどはありますか?

私の担当以外のタスクも含めたチームとして抱えているインフラ課題に対して、内部での進捗報告の場やお客様との会議を通して、どのような課題をどのような方針で進めていくのかについて意識して考えています。「知る」だけでなく、「考える」ことで視野も広がり、対応可能な案件が増え、インフラエンジニアとしての成長にもつながっています。

どんな時に仕事のやりがいを感じますか?

アラートの対処や原因調査を行う中で解決方法や方針を見出せず、苦しい時もありますが頭を悩ませたその分、解決できた時は達成感と自らが貢献できたと実感できることです。 また、案件やアラートを対応したその分、考え方や知識が身につき、自分の成長につながることです。

一番苦労した仕事のエピソードは?

システムの異常はいつどのタイミングで発生するか分からないため、日々様々な異常アラートの原因調査に追われています。その中で、これまでの作業に伴う設計書の修正や、別案件の作業手順書作成等の作業手順書の作成や準備で残業し、作業自体はサーバの再起動を伴うため夜勤なのでとても大変でした。

チームメンバーとどのようにコミュニケーションを図っていますか?

週に2回内部会議があり、現在のアラート調査状況や対応方針を報告しております。
他にも私の現場は毎日出社のため、会議以外にも対応方に困ったときなどはヒントや考え方を聞くようにしています。また、後輩のタスクや困っていること等についても気にかけるよう心掛けております。