ネットワーク&サーバー技術者

榎本 輝明

2011年 新卒入社
福井工業大学 建設工学科

仕事でも“コミュニケーション”という
“キャッチボール”を大切にしています。

仕事と野球を両立できる環境に出会えました。

私は大学で建設工学を学んでいたため、当初は建設業界への就職を検討していました。しかし、小学校から大学まで野球一筋の生活をしてきたので、社会人になっても野球を続けたいという思いもありました。そんなときに出会ったのが、野球部を持つエフ・エムでした。大学の授業を通じてコンピュータに馴染みがあったとはいえ、IT業界はまったくの畑違い。多少の不安があったのも事実です。しかし実際に会社を訪問してみて、社内に垣根がなく仲が良いアットホームな雰囲気に魅せられ、内定者講習が充実していることを知り、入社を志望しました。入社前に行われる内定者講習では、ネットワークの仕組みやVBAと呼ばれる開発言語などIT技術の基礎から学び、専門知識を身につけることができました。また野球に関しても、入社前は仕事と野球を両立できるか不安でしたが、野球部で活躍している先輩たちのアドバイスを受けながら、仕事と野球の両立を楽しみながら有意義な時間を過ごしています。

巨大キャンパスのヘルプデスクをまとめています。

現在は、日本最大級の大学でヘルプデスクを担当しています。ヘルプデスクとは、文字通りコンピュータのユーザーを助ける仕事で、「電源が入らない」「ネットワークにつながらない」「Excelが使えない」といったお困りごとを解決します。大学のキャンパスでは教授からのお問い合わせが多く、基本的に電話や遠隔操作で対応し、場合によっては研究室に伺うこともあります。私が常駐している大学のキャンパスは東京ドーム30個分の広大な敷地にあり、建物は20棟以上、教職員は500名以上に上ります。このキャンパスのヘルプデスクでは、私が最も経験年数が長いことから、実質的な責任者を任されています。社員の中でも中堅のポジションになってきましたので、ヘルプデスク業務全体を見ながら円滑なミッション遂行を心掛けています。大規模なキャンパスでヘルプデスクのミッションを遂行するために、私が大切にしているのは“あいさつ・明るい対応・チームワーク”です。教職員や学生の皆さんとのコミュニケーションや、ヘルプデスクメンバー間の連携を大切にすることで、きめ細かいサービスを効率的に提供しています。

会社全体が、まるで野球チームのように団結。

ヘルプデスクはシステムの改修も担当しますが、こうした改修は私たちから大学に提案することが多く、過去には付属の動物病院で老朽化したシステムの刷新を一から提案し、わずか1ヶ月半程度で入れ替えたこともあります。システムの改修では、関係者との綿密な調整が求められるため、コミュニケーション能力が欠かせない仕事です。エフ・エムでは普段から社員同士のコミュニケーションや協力関係にも力を入れていて、会社全体がまるで野球チームのように固い絆で結ばれています。そんな温かい環境で、今後も大学のインフラをより良くするための提案を行い、「榎本のおかげでより魅力的なキャンパスになった」と言っていただけるように信頼を築いていきたいと思います。

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