InOrbit Robot Space(インオービット ロボットスペース)

概要
- InOrbitはロボット管理プラットフォームの開発・提供を行っており、2017年にスタートアップとして起業。
- 「RobOps(ロボットオペレーション)」に特化しており、異なるベンダーの開発したロボットやスマートデバイスを一元で制御・管理する仕組みを提供している。
- 視察したRobot Spaceは同社の展示スペースで、ロボットやその運用方法などを体験することができる。
所感
- 「ロボット」とあるが、開発しているのは様々なロボットを統合して操作するシステムであり、ロボット自体の開発は行っていない。
- 異なるベンダーの作成したロボット、デバイスを組み合わせてソリューションを開発、提供しており、あまり意識していなかった視点での良い刺激を受けた。
- 展示スペースは商店街の一角にあり、少し場違いな印象だったが「地域の小売店などに興味を持って欲しい」という話も印象に残っている。
展示されているロボット
日本でも見かける配膳ロボットや、倉庫等で荷物を移動させるロボットなどが展示されていた。
InOrbitの活動、導入への課題
- 起業から7年経過し、順調に価値を伸ばしているスアートアップ。最近は大手企業との共同事業も行っており、更なる発展が期待できる。
- 様々な業界でロボットシステムの導入が進めば、規模拡大に合わせて異なるロボット/デバイスの相互運用が重要となってくる。InOrbitはその相互運用に焦点を当て、効率的な管理システムを提供している。
- ロボット導入は初期費用が高い。運用に適した設備、法や規制等の整備も必要となり、相対的に人件費の安い日本では普及へのハードルが高い。しかし、労働力不足は今後も進むと思われ、ロボット化も加速する可能性がある。
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